プレスリリース

コガクとレビックグローバル、Skillnoteと連携。 DXリテラシー向上のための学習支援を加速

書籍『ゼロから学ぶDX入門講座』の著者、竹井俊文氏がDXリテラシーのスキルセットを監修。同氏が登壇するオンラインセミナーを10月12日に開催予定

50年以上にわたり技術者教育の実績がある株式会社コガク(以下コガク*1)、学習管理システム(LMS)と教育コンテンツを活用して企業の組織力を向上させるソリューションを提供している株式会社レビックグローバル(以下レビックグローバル*2)、製造業のスキルマネジメントを牽引する株式会社Skillnote(以下Skillnote*3)は、社員のDXリテラシー向上を目的とした学習コンテンツとスキルマネジメントシステム「Skillnote」が連携を開始することを発表します。DXリテラシーのスキルセットを網羅したスキルマップを活用することで、社員一人ひとりに合わせた学習コンテンツへのアクセスと教育管理を実現します。

今回のサービス連携に際し3社は、DXを推進するために求められるリテラシーをスキルセットとして新たに作成しました。同スキルセットは、書籍『ゼロから学ぶDX入門講座』(とおとうみ出版)の著者であり、DX・AI・5G関連の書籍をはじめ、新聞や雑誌の連載記事の執筆活動なども行っている モバイルコンピューティング推進コンソーシアム上席顧問、一般社団法人グローバルベンチャー協会理事、国士舘大学非常勤講師の竹井俊文氏による監修の元で作成しました。3社は、竹井氏が登壇するオンラインセミナー「DX成功に不可欠なDXリテラシー。必要なスキルセットと人材育成方法をご紹介〜DXリテラシーのスキルマップと学習コンテンツとは〜」を、10月12日(水)14時より開催予定です。セミナーの詳しい内容は最下部に記載しています。

サービス背景

昨今、技術革新やビジネスモデルの変化に対応するために、多くの企業がDXを推進しています。DXの本来の目的であるデジタル技術を活用したビジネス変革と、それによる競争優位性の確立を達成するためには、DXを推進する特定の社員のみならず、全ての社員がDXリテラシーを習得し、一人ひとりが自分ごととして事業変革に取り組むことが必要です。
そこで、技術者教育とビジネススキルの学習コンテンツに強みを持つコガクおよびレビックグローバルと、社員のスキルと教育履歴の可視化を行うプラットフォームを提供するSkillnoteの3社が、お互いの強みを最大限に活用し、新しい教育モデルを実現するためにサービス連携に至りました。

サービス概要

コガク及びレビックグローバルは、DX人材を育成するためのeラーニング等の学習コンテンツを「Skillnote」上で提供します。受講者は、前述のDXリテラシーのスキルセットを網羅したスキルマップから、それぞれのスキルに対応した学習コンテンツにアクセスすることができます。また、受講者のスキルと教育履歴の見える化にはじまり、学習コンテンツに紐づいた育成計画の立案と、その進捗状況や定着度の確認、習得したスキルの登録まで一つのシステム内で完結することができます。様々な対象者やレベルに合わせたコンテンツを用意しているため、戦略的なDX人材育成を可能にします。

本サービスの主な特徴

・DXリテラシーのスキルマップを活用し、スキル習熟度に合った学習コンテンツにアクセス可能
DXを推進するために必要な「DXリテラシー」スキルマップの標準テンプレートを活用することで、社員一人ひとりのスキル習熟度の棚卸しを行い、社員はそれぞれのスキルにあわせた学習コンテンツにアクセスすることができます。

(竹井氏の監修の元、DXリテラシーのスキルセットをスキルマップとして展開)

・DXリテラシーのスキル習得が一つのシステム内で完結。学習結果の継続的な見える化を実現
「Skillnote」を使うことで、学習コンテンツと連動した育成計画を立案することができます。これにより、紙やExcelを挟まずに、育成計画から学習コンテンツへのアクセス、受講履歴の管理、スキルの付与まで一つのシステム内で完結できるようになります。

・スキルの習熟度に合わせた学習コンテンツを提供することで社員の意欲的な学習を促進
全社員一律に研修や学習機会を提供するのではなく、一人ひとりに合わせた学習機会とコンテンツを提供することが可能です。今回、コガク及びレビックグローバルより、DXリテラシーの習得に最適なコンテンツを提供します。

注釈
*1 株式会社コガク(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 橋本邦一)
*2 株式会社レビックグローバル(本社:東京都港区、代表取締役社長 柏木理)
*3 株式会社Skillnote(本社:東京都中央区、代表取締役 山川隆史)

セミナー概要

・セミナータイトル:
DX成功に不可欠なDXリテラシー。必要なスキルセットと人材育成方法をご紹介
〜DXリテラシーのスキルマップと学習コンテンツとは〜
・内容
各業界で全社的なDXの取り組みが進んでいる昨今、DXの成功には全社員のDXリテラシーの向上が必要不可欠です。今回、『ゼロから学ぶDX入門講座』の著者である竹井俊文氏により、DXリテラシーの定義やスキルセットをご紹介します。また、DXリテラシー向上に最適な学習コンテンツと一人ひとりの社員の成長を確実に促進する仕組みをご案内いたします。
・日時:2022年10月12日(水)14:00〜15:00
・会場:オンラインにて開催
・主催:3社共催(株式会社コガク、株式会社レビックグローバル、株式会社Skillnote)
・参加費:無料
・定員:100名
・対象者:DX関連部門や人事、経営企画、各現場のマネジメントやリーダー層の方々
・参加申込:https://bit.ly/3CnjYhM
・プログラム:
竹井俊文氏によるトークセッション
コガク、レビックグローバル、Skillnoteの3社によるDXリテラシー育成サービスの概要紹介

株式会社コガクについて
技術者教育ひとすじ53年!製造業のエンジニア教育に特化した専門教育会社です。エンジニアの技術力を可視化するTo-Beエンジニア試験シリーズを中核にして、試験に完全リンクしたeラーニングやオーダーメイド研修とのセットで、効率的かつ効果的な技術者教育ソリューションを提供します。また、基礎から応用までをカバーする技術系通信教育講座では国内でも唯一無二の会社です。
HP:https://www.cogaku.co.jp/

株式会社レビックグローバルについて
LMS (学習管理システム)・ e ラーニングコンテンツ・映像教材制作など、企業内人材育成課題を解決するソリューションを提供し、オンライン教育による「企業の組織力向上」を支援しています。創業50年以上にわたり、これまでに蓄積したナレッジをもとに、働く個人と企業のためのオンラインによる学びのソリューションをグローバルに提供し、教育を通じて人が輝ける未来を作るに貢献します。
HP:https://www.revicglobal.com/

スキルマネジメントシステム「Skillnote」について

Skillnoteは、製造現場において従来Excel等で管理されてきたスキルマップ(力量管理表)を一元的に管理・運用することのできるクラウドサービスです。製造現場のスキル/教育データがクラウドに登録され見える化が進むことで、スキルデータを活用した計画的な人材育成・人材配置を実現し、技能伝承、多能工育成、即戦力化といった製造業の人材管理に関する課題解決に貢献します。

株式会社Skillnoteについて

「つくる人が、いきる世界へ」というビジョンのもとに、ものづくりにおける人の成長を科学し、ものづくりに関わる全ての人がいきいきと働く社会の実現を目指しています。
会社名:株式会社Skillnote
所在地:東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン サウス棟4F
設立:2016年1月
資本金:5億1,476万円(資本準備金を含む)
代表者:山川 隆史
事業内容:製造現場にフォーカスしたスキル/教育管理システム「Skillnote」の提供
HP:https://www.skillnote.jp/

*本プレスリリースに記載されている会社名・製品名は、各社の商標または登録商標です。
*本プレスリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。


本件に関するお問い合わせ先
株式会社Skillnote
担当:広報担当
電話:03-6262-5040
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