製造業を支える日本発、世界一のサービスをつくり、
「ものづくり」に携わるすべての人がイキイキと働き
活躍できる社会を目指します。
製造業に携わってから25年。たくさんの作る人、造る人、創る人と触れ合ってきました。
製造業では多くの人が、新しいものを生み出し、社会に付加価値を提供する、イノベーティブでかっこいい仕事に関わっています。その一方で、なかなか評価されなかったり、成長実感を持つことができず、閉塞感が漂っている現場が多いことに強く課題意識を持っていました。
そのような中、それは新卒で入社した信越化学工業で、2年間の工場勤務を経て、半導体材料のグローバル営業を担当していたときでした。
担当先であるIntel社の工場を度々訪問する中で、“Intel University”というIntelが全世界共通で実施しているシステマチックな教育制度に出会いました。
若手エンジニアが、Intel
Universityが提供する全社共通の手法や技術を学び、プロジェクト経験を積みながら成長している姿は、当時の自分にはとても新鮮に映りました。ひるがえって自分が見てきた「背中を見て学ぶ」、「OJTでしか人は育たない」といった教育では今後は世界で戦えないのではないか、という強い危機感を覚えました。
「製造業は人がすべて」と言われているように、日本の製造業を復活させるためには、
「人の成長」を支える仕組みを作るしかない、と想いSkillnoteの創業を決意しました。
代表取締役 山川 隆史 (やまかわ たかふみ)
早稲田大学理工学部卒。信越化学工業株式会社入社。電子材料事業本部にて
新規技術のビジネス開発や開発品の市場開拓などに従事。10年間にわたり、半導体用材料の次世代技術開発など、アジア・欧米のグローバル企業とのプロジェクトに多数参画。2006年3月に製造業の人材育成を支援する会社を創業、2016年1月に株式会社Skillnoteを設立、現在に至る。2006年以降、製造業の人材育成、スキルマネジメントの課題に取り組んでいる。